先日ライトショアジギング用に購入したシマノ 16ナスキーに、ゴメクサスのパワーハンドルノブ を取り付けます。
ゴメクサス パワーハンドルノブ
ゴメクサス パワーハンドルノブ はこんなやつ。いわゆるラウンドタイプ。丸いノブです。ライトショアジギングはよく巻くので、今までやったことのなかったノブ交換をやってみたいとの思いと合わせて購入しました。これなら安いしね。
交換手順
ゴメクサス パワーハンドルノブ には丁寧な説明書はありません。さまざまなリールに適合させるため、不要な付属品も多いです。現物を見ながらきっちり取り付けることができました。
純正ハンドルノブ の取り外し
まずは純正ハンドルノブ を取り外します。
精密ドライバーのプラスを使って、ハンドルノブの2本のネジを外します。ネジを外すと、シマノの刻印のあるメッキのカバーが外れます。
すると奥にネジが見えます。これも精密ドライバーのプラスを使って外します。
ネジロック剤がついており、しっかり力を込めて回します。逆に、取り付け時にもネジロック剤があった方が良いと思いますが、今回は手持ちがないので省略しました。
ハンドルノブ を引き抜けば取り外し完了です。
ゴメクサス パワーハンドルノブの取り付け
続いてパワーハンドルノブを取り付けます。
まずは付属のベアリングをリールのシャフトに通します。
続けてパワーハンドルノブの台座側をリールのシャフトに通します。
次に、先程シャフトに挿入したパワーハンドルノブの穴の中を覗き込むと、シャフトが見えますので、ここにワッシャーを入れます。ワッシャーはいくつか付属していますが、一番大きい一枚を使います。これを入れないと、取り付け後にハンドルノブががたつきます。
続いて、もうひとつのベアリングを挿入して、付属のネジで締め付けます。
最後にパワーハンドルノブのカバーをつけて完了です。
取付図
こんな順番で取り付けます。ネジの記載が抜けていました(汗)
また、個体差などで僅かなガタが出ることがあると思います。その場合には付属の薄いワッシャー(シム)を入れて調整してみてください。
持って見た感じは、純正のT字ハンドルよりかなり持ちやすくていい感じ。色合いは黒金です。ナスキーが紺金なのでよーく見ると微妙なミスマッチがダサいですが、まあよしとします。