【仕訳】「Google AdSense」の売上の記帳・仕訳のやり方【アフィリエイター/ブロガー/個人事業主】

「Google AdSense」の売上の記帳・仕訳のやり方を紹介します。

売上が少なく、入金が繰り越しになった場合のやり方もあわせて紹介しています。

必要な仕訳は「売上」「入金」の2つ

「Google AdSense」では、毎月の「売上」が確定した時点で「売上」の仕訳を行い、実際に口座に「入金」された時点で「入金」の仕訳を行う必要があります。

売上 は、毎月初日に確定します。

メニューの「お支払い」を選択することで確認することができます。

入金 は、毎月21日~26日に発生します。

実際に売上が発生した1カ月後に入金されます。また、もし売上が少ない場合には翌月に繰り越されます。

売上と同様に、メニューの「お支払い」を選択すると確認することができます。

売上の仕訳

売上の仕訳は以下のように行います。(売上が50,000円だった場合)

 売掛金 50,000円  /  売上 50,000円

Google AdSenseの「成果報酬」レポートでは税別・税込の金額がそれぞれ表示されますが、税込の金額を使用します。

売上が1円以上あれば毎月末日に確定しますから、毎月末日付けでこのような記帳をする必要があります。

入金の仕訳

入金の仕訳は以下のように行います。(入金額が50,000円だった場合)

 普通預金 50,000円  /  売掛金 50,000円

入金があった場合には都度このような記帳をする必要があります。

例えば売上が少ないために入金されない月が合った場合には、売上の仕訳だけ毎月行い、入金されたときに初めてこの入金の仕訳を行います。

さいごに

Amazonアソシエイトの仕訳のやり方はこちら:【仕訳】「Amazonアソシエイト」の売上の記帳・仕訳のやり方【アフィリエイター/ブロガー/個人事業主】

A8.netの仕訳のやり方はこちら:【仕訳】「A8.net」の売上の記帳・仕訳のやり方【アフィリエイター/ブロガー/個人事業主】

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