ダイワ・フリームス2508R-SHにAmazonで販売されているEVA製の丸ノブを取り付けましたので紹介します。
▼こちらが問題のノブです。なんと720円。
以前、シマノ・ナスキーにゴメクサスのノブを取り付けました。あちらも安かったですが、それでも3000円弱はした記憶があります。
シマノ ナスキー + ゴメクサス パワーハンドルノブ – ドリリウム
今回取り付けるダイワ・フリームス2508R-SHは、最近バイクで釣りに行く際にパックロッド(アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB)とセットで使っているリールです。主に20~40gのジグやルアーを使ってライトショアジギング、フラットフィッシュ、ロックフィッシュなどをターゲットにしています。
こちらが問題の700円ノブです。
開けるとこんな感じ。ノブ本体とベアリングが2つ、シムやブッシュが付属しています。
それでは早速取り付けていきましょう。
先ほど関連リンクとして紹介したナスキーにゴメクサスを取り付けた時と基本的は同じです。というかノブの交換は何を使うにしても基本的に同じです。
まずは純正のノブを外します。ノブのカバーを外します。
これはマイナスドライバーや先の尖ったもの、爪でも外せます。
はまっているだけです。ネジ止めしてある場合もあります。
カバーを外すとボルトが見えます。精密ドライバーがあると良いです。
ボルトを外せばノブが外れます。汚れている場合には綺麗に拭き取っておきましょう。基本的にベアリングが入っているので油脂類はなくても良いですが、私はずぼらな方なので錆や水防止にグリスをたっぷり塗っておく派です。
それではこの部品類を使っていきます。
反応のノブでは、こうした豊富な部品を自分のリールにあわせて取捨選択していく必要があります。しかし、基本的に使うのは2つのベアリングとシム(写真左上にある超薄い輪っか)だけです。
同じリールでも僅かに個体差があるものです。
必ずしも他人の真似が有効と言うわけではありませんが、私の場合には以下の順番で取り付けました。
シム→ベアリング→ノブ→シム2枚→ベアリング→ボルト
もし左右にがたつく場合にはシムを増やし、回転が重い場合にはシムを減らしてみてください。
個人的にはゴメクサスより好きかもしれません。やっぱりEVAやコルク素材は指に優しくて良いです。樹脂や金属素材で肉抜きまでしてあるとあんまり好きではありません。
この価格でこの品質なら十分アリでしょう。
汚れたら気軽に買い替えられる価格です。オススメ。