【SUZUKI ST250 E type】プラグ交換(手順あり)

SUZUKI ST250 E type

SUZUKI ST250 E typeのスパークプラグを交換しました。

メーターを信じるのであれば約9200km無交換です。先日、オイル交換とチェーンのメンテナンスをしてすっきりしたところでしたので、折角だからプラグも交換してやろうということで交換に踏み切りました。

必要なもの

プラグレンチ(18mm)

サイズは18mmです。私はAmazonで最安値の以下の商品を選択しました。

車のようにマグネットが必要なわけでもなく、普通のディープソケットでも十分だと思います。タンクをずらさない場合には少し狭い場所で作業することになりますから、ショートタイプのプラグレンチを買っておくと無難かと思います。

スパークプラグ

何台も輸入車を乗り継いでいますが、やっぱりプラグはNGKがナンバーワンです。

SUZUKI ST250 E typeに適合するプラグは通常のプラグ(下)とイリジウムプラグ(上)の2種類があります。型番は通常タイプがDR8EA、イリジウムプラグはDR8EIXです。AmazonではイリジウムプラグがPrime対応なのでイリジウムプラグを選択しました。必要数はもちろん1本。価格差は数百円です。

交換手順

交換作業は非常に簡単です。

しかし、一方でスパークプラグの交換はエンジンの重要部品を交換する非常に繊細な作業であります。不慣れな人こそショップ等に依頼する方が良いでしょう。

まずはじめに車体左側の、この黒いキャップをぐりぐりと引き抜きます。

取れました。

もうプラグのお尻(ターミナル)が見えていますね。

接点は綺麗です。

プラグレンチをはめて、取り外します。

冒頭で紹介したKITACOのプラグレンチであれば、付属の棒を使って回すことができます。締め付けはちょっと緩かった気がします。素人がプラグを交換すると、大抵の場合締めすぎているとよく言われますが、それを差し引いても緩かった感じがします。

外したプラグ。

DR8EAが装着されていました。

新旧比較。

電極の位置が少し違うようにも見えますが、NGKさんだし繊細なエンジンでもないので大丈夫でしょう。プラグの脱着の際には、くれぐれもゴミが入らないようにしましょう。

取付はまずは指で優しく締めこんでいきます。

その後、プラグレンチで締めこみます。ワッシャーが潰れることで密閉性が保たれるので、普通に締めていって止まった場所から、初めての取り付けでは45度から90度くらい。脱着で元に戻す場合には15度くらい締めこむと良いと思います。

9291.9kmで交換しました。

タイトルとURLをコピーしました