作業台が本格的に欲しくなってきまして、あれこれ自作しています。
ひと段落したらブログにあげていきたいです。
さて、作業台といえばバイス。特に木工バイスです。
木工バイスはそもそも流通量が少なく、割高になりがちです。
僕が調べた限りでは、ナベヤの木工バイスが主流っぽい感じがしましたが、長く使えるものですからあまりわかりませんでした。ちなみにそのナベヤ製の木工バイスでは、作業台の表面にバイスのネジ部が表出しない(作業台の下側に隠れる)タイプで、理想的な形状をしています。
こちらは1万円以上して、多少ぼろい中古でも、ヤフオクでは6000円くらいまで競って負けました(^^;
で、素直に諦めて、こちらのおそらく最安値の木工バイスを購入しました。
ネジ部が表出してしまう点や、黒いオイル汚れが酷いとか、精度が悪いとか、心配な声はたくさん見られましたが、買ってみます。
とりあえず木が挟めればいいわけです。多少の精度は気にしません。力のかからない精度がいる作業では、普通のバイスを使えばいいだけです。
それではレビュー。
▼パッケージ。V6とは?
▼箱を開けると、早速嫌な予感がします。湿っぽい。脂っぽい。
▼説明書。既に黒く汚れています。錆止め油が必要なのはわかりますが、パッケージからあふれ出ているのはちょっとどうかと思います。
▼こちらは挟むところに当て板です。固定用ビスも付属します。
▼取り出してみます。ビニール手袋をつけましょう。
▼しっかりしたバイス用の台形ネジが切られていますよ。
汚れなんて掃除すればいいだけですから、それで安いなら儲けものです。
▼とりあえず取り付けてみましょう。
木はバイスで挟み込んだうえで、付属のビスで固定します。
取り付けが完了したところで、シリコンオフやパーツクリーナーで徹底洗浄し、ネジ部にはラスペネをたっぷり吹きかけておきました。