【Windows】HEVCファイルが再生・編集できないから120円払ってコーデックを購入しました

ガジェット

GoProやiPhone、スマートフォン、デジカメで4Kなどの高解像度ビデオを撮影すると、自動的にHEVC(H.265)と呼ばれる形式で動画データが保存されます。

特にGoProやiPhoneの場合には4K撮影時に強制的にHEVCへと設定が切り替わり、手動で設定を変更できないケースもあります。

HEVCは優れた動画圧縮形式であり、動画データの容量を節約できる反面、対応していないデバイスが多く再生できない問題にぶつかりがちです。

HEVCは、Windows10で再生・編集することができません。

また、私が使うDavinci Resolveなどの動画編集ソフトに動画を取り込んでも「メディアオフライン」と表示され編集や再生ができません。

「HEVC ビデオ拡張機能」の購入が必要

しかし、「HEVC ビデオ拡張機能」というMicrosoftが提供する追加機能を導入することでHEVC形式の動画データを再生したり、Davinci Resolveなどの編集ソフトで編集することができるようになります。

以前は「HEVC ビデオ拡張機能」が無料で手に入ったようですが、残念ながら私が導入した2021年3月時点では120円の有償版しか手に入れることができません。

HEVC ビデオ拡張機能 を購入 – Microsoft Store ja-JP

よくわからない動画プレーヤーなどを導入するくらいなら、100円くらい安いものだと私はすぐに購入しました。

Microsoftアカウントが必要で、カード情報や住所の登録も必要になります。

110円+消費税10円で120円なり。

領収書も印刷できるので経費処理もバッチリ(?)

これでWindows標準のプレーヤーで動画が再生できるようになったほか、Davinci Resolveなどの動画編集ソフトで編集することができるようになりました。

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